今回のテーマは・・・「手のキューイングで上肢の動きを変える」

ピラティスのインストラクターはじめ、
ヨガインストラクターの方も良いバランスで参加してくださってて良かったです。
（マシーントレーニングは手の使い方がキーポイントでもあるだけに、そのトレーナーがいなかったのが残念！）

ヨガやピラティス、コアトレーニングなどにフォーカスしていき、
いろんな実例をペアで実践できて良かったのでは、と感じています。

それぞれ自分の身体にグッと響くエクササイズは違ったようですが

「いつもつまる場所が、つまらずに動ける」
「今まで伸びたことがなかったところが伸びる！」
「動きが滑らかになるし、見た目もキレイに」
「痛みが緩和した！」 との声も。

参加者のnorikoさんからは、
“ゆきさんからいただいたパズルのイチピースは、
身体にとっても、心にとっても、とても重要なキーポイントとなりました。 ありがとうございした。”
という感想をいただきました。
嬉しい！

手のキューイング1つで からだの動きの質はぐっと変わることができるのに、
大したキューイングを使わない&習わないことが多いんですよね。

他のからだの部分でコアを活性させようとしていても、
手の意識のせいで台無しにしてしまうこともあるので、
“そうならない鍵”をお伝えできてよかったです。

感覚に語りかけるキューイングだけれど、
ただただ感じる　というだけではなく、
その裏にある科学的背景や解剖学的つながりがあることを自ら身体を持って知るからこそ
他者の身体に語りかけるキューイングができるんですよね。
感覚だけでも伝わらないし 知識だけでもダメ。

それを今回のワークショップで伝えながら
私自身、再確認させられました。
参加者のみなさん、ありがとうございました！

次回のインストラクター対象ワークショップは、足編を予定しています！
(text by Rolfer Yuki)